今回出店したペイント文字盤タイプがちょっと良い反応だったのでご紹介⭐️
これらは去年、イベント用に作った3本で
ねこの2本は10月の吉祥寺ねこまつり、
うわばみとぞうは12月の明神下ギャラリーのどうぶつ展用に作ったものです。
この元ネタはニーチェの「おまえが深淵を覗く時、深淵もまたお前を覗いているのだ」のパロディです。
元ネタを知ってると大ウケしますが、知らなくても哲学を感じて微笑んで貰えるのは、さすがニーチェ😌
10月の時は黒ベルトでしたが、今回は上下別色で遊んでみました😊
ディスプレイスタンドから外して広げたらこんな感じ
↓
ふたつ目は
「猫と月、あるいはバナナ」ウォッチ
作ってる時は気がつかなくて
針のせして時間合わせしてる時気がつきました😅
この背景の白と黄色と言うのもなかなか曲者で、
金や白シルバー黒などイメージしてた針がどこかで同化してしまい候補全滅だったのでした😅
今思えば赤はイケると思うけど、その前に「月蝕」からの「猫食」を思いついて、むしろブルー針採用に至ったのでした😌
そして、さいごは「ぞうとうわばみのダブル腹時計」.。
どうぶつ展なのでどうぶつモチーフで、時計を作るのだけど、文字盤に動物の絵を入れるだけではつまらないなぁ。。といろいろ考えてた時、ふと「腹時計」というキーワードが閃いて。
「腹」と言えば。。。と考えを巡らしていたら、みんな大好き星の王子さま♡のうわばみを思い出したのでした。
そして、そそくさと本棚から本を取り出して文字盤に書き写したのでした。
また、これが良いのは、
なにかのいきものモチーフを文字盤に入れる時って、
針が顔にこないように、出来れば体にも。。。とか思うわけです。
でも、これは腹時計なので珍しく真ん中に配置できるという利点まであり♡
展示していてもこれを見て「ぱっ」と目を輝かせる方を見るのも楽しかったのでした😊