けなげで可愛い主人公チェブちゃんの時計を作らせていただきました。
1月15日からJHAオンラインストアで(私が絶賛)発売中です😌
今回の時計は、絵本ぽさとおもちゃっぽさと優しい手作り感をテーマに、チェブちゃんの健気さを愛でつつほんわり楽しく作りあげました。
日本でチェブラーシカの知名度が上がったのはこの10年くらいでしょうか。
お話の内容を知らなくてもキャラクターの可愛さはキャッチーですよね。
でも、もし観たことがなかったらちょっとだけでも観てほしい😊です。
1作目は特にチェブラーシカの可愛さに悶えます。
大きい声では言えないけど、リマスター前の少しみすぼらしい方が大人は萌えると思います。
登場は、八百屋のおじさんがオレンジの箱を開けたらチェブラーシカが中で寝てるんだけど、実はチェブラーシカって正体不明のいきものなんです。
本人もなんでそこにいるかわからない。
自分が誰だかわからない。
オレンジの箱を開けられ、眠ってるのに箱の縁に座らさせて寝ぼけててバランスが悪くて箱から落ちたりしたので八百屋のおじさんが「チェブラーシカだな」って言ったのが名前に。
ロシア語で「ばったり倒れ屋さん」という意味だそうです。
そのセンスがもうたまらなく可愛い❤️😊
しかも、チェブラーシカもそれをすんなり受け入れて自分の事を「チェブラーシカ」って…んー❤️萌える😍
アニメが作られた1969年はまだ国の名前がロシア・ソビエト連邦社会主義共和国だった頃。
当時、社会主義の国だったので勝手な経済活動が出来なかったけど、テレビの普及やアメリカのディズニーの成功のおかげで、対抗する為に国がアニメ制作を要請したという事らしいのですが、少し面白くないですか?😊
1966年に絵本「ワニのゲーナ」の主人公ゲーナの友人だった「チェブラーシカ」がアニメでは主人公として人形アニメ「チェブラーシカ」が作られたそうです。
大抜擢ですね(*^^*)
でも、元々主人公だったワニのゲーナ、さすが主役を張ってただけあって存在感が素晴らしい!
おしゃれ紳士!
私は元々ゲーナが主人公とは知らなかったけど、最初に「ゲーナの時計も作りたい!」と思いました。
まー、いきなりそれは…と思って延期中ですが、いつか作ろうと虎視眈眈と機会を伺っていますw
プチグラパプリッシングさん発行の
「チェブラーシカの生みの親 レオナード・シュワルツマン原画集」より